フィリピンと人口ボーナス期 ①

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都市や国が発展するために、もっとも大切なことは?

「技術やスキル?お金?」

たしかにそれももちろん大切ですね。

ですが、それ以上に重要なのは、

『人』です。

 

田畑が多い山奥などの市町村などよりも、

当然大都市のほうが人は集まりますから、いろんなビジネスも生まれますし、

街自体もやはりどんどん活性化され発展していきますよね。

人口の数というものと発展は切っても切り離せないとても重要な要素です。

 

人口ボーナス期


【働くことが出来る年齢の人たちから高齢者と子供を引いた数字×2】

これで表されるものを“人口ボーナス期”と呼びます。

この人口ボーナス期に国は成長すると言われるのですが、

働ける年齢層の人たちが圧倒的に多いということは、

それだけより一層生産性が上がるわけですし、

それだけ活動的な人の数が多いということは、それだけ需要も生まれるという話でもありますから、

否が応にも国は成長するというわけですね。

この人口ボーナス期がアジアで一番長く、そして最後まで続くのがまさにノアコインの舞台でもある、

“フィリピン”だと言われています。


出典 Wikipedia

ではなぜ、そんなにフィリピンは、人口ボーナス期が長く続くと言われているのでしょうね?


それには宗教上の理由もとても関係してきます。

 

アジアでは珍しいキリスト教国

フィリピンは、タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシアを含めた、

いわゆるASEANでも唯一のキリスト教国です。
(8割がカトリック、1割がプロテスタント、残りはイスラム教や道教も。)

全体の9割がクリスチャンという関係上、中絶・堕胎といった行為は、

十戒の第5戒

「あなたは殺してはならない(汝、殺すなかれ)」

すべからくこの第5戒に該当する”殺人”となるため、法律で禁止されています。


どのぐらいのレベルで禁止されているのかと言うと、

それに関与したお医者さんまで逮捕されるぐらいのレベルで禁止されています。

そしてなんと避妊具の使用すら禁止されているようですから、

“出来ちゃったら産むしかない“というわけですね。

人口ピラミッド

次のグラフは、

戦後1945年から最近までにおける日本の人口ピラミッド(年齢別の分布図)ですが、

一目見ただけで年を追うごとに歪な形状に変化していってるのがわかりますね。

下から順に0歳~99歳というように“若年層~高齢者”です。

一般的に日本の高度経済成長期というのは、戦後1954年から1973年の19年間と言われていますが、

戦後の焼け野原で何もないところからスタートし、

瞬くうちに世界第2位の経済大国まで上り詰めた国というのは例が無く、

終戦直後の復興から続くこの一連の経済成長は「東洋の奇跡(Japanese Miracle)」とまで呼ばれました。

しかしながら1973年、中東戦争をきっかけに起きたオイルショックを皮切りに初のマイナス成長により日本の高度経済成長期は終焉を迎え、

それ以後安定成長期とは呼ばれるものの、第2次ベビーブームの終焉・第2次オイルショックにより少子化はスタートし、

80年代後半一時的にバブルには沸いたものの、一気に破裂したその余波は、

グラフ上の段と下の段の形状の違いをより如実に際立たせていくきっかけにしかならなかった、とも言えますね。

ではここで、

ここ最近、2015年時点におけるフィリピンと日本の人口ピラミッドの比較を見てみたと思います。


出典 フィリピン不動産投資のススメ

さて如何でしょう?

左がフィリピン、右が日本です。

フィリピンはとても美しい三角ピラミッドの形状をしていますね!

容易に若い世代が上の世代を磐石に支えているのが分かります。

アジアでもっとも美しいピラミッドを持つのがこのフィリピンだと言われますが、

まさに先ほど1つ上にアップしました、

戦後高度経済長期がスタートする日本ととてもよく似た形状ですよね。


では日本のほうはと言いますと?

・・・・・、

世界1位の長寿大国とも呼ばれていますが、

グラフを見れば、一目瞭然!

35~39歳以下が、それ以上の年代に比べて圧倒的に少ないです・・・

“まさにこれぞ少子高齢化!”の典型的グラフですね(泣)

そりゃ若年層が支えきれてないバランスで年金問題に解決の糸口なんて見つかるわけないですし、

人口減少により実質壊滅危惧される市町村もでてくるという話ですよ。。
(⇒関連記事)

少子化問題も歯止めは効かず、

もはや毎年記録を更新し続け、ついに昨年35年連続更新となりました(汗)

日本が“滅び行く国”と世界から考えられていると言うのも、

想定や憶測じゃなく、すべてデータとして出てしまっているが故、というわけですね。。

どこへ向かう?フィリピン、そして日本

人口も減り続け、日本はこんなにも短期間にここまで人口が減少した国は他に見たことが無いと言われる始末ですが、

ではここから十数年後、一体先ほどの人口ピラミッドはどうなってしまうと予測されるでしょう?

そしてアジアでもっとも美しいピラミッドを持ち、

人口ボーナス期がもっとも長く続くと言われる気になるノアコインの舞台、

フィリピンは一体?

次回は今後の双方の国における想定データの違い、

そして予測される問題や可能性なんかにも焦点をあてて解説していきたいと思います^^

ではでは今回はこの辺で失礼させて頂きます!

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